
知識① プリザーブドフラワーとは
花を「保存する」という技術の話
プリザーブドフラワーは、生花の水分を特殊な溶液で置き換えて保存処理した花です。
簡単にいうと、「花の中の水分を、保存液に入れ替える」技術。これにより、生花に近い柔らかさとみずみずしい質感を長期間保つことができます。
一般的に1〜3年ほど観賞できるとされており、水やりも不要。ただし湿気と直射日光には弱いため、風通しのよい室内で飾るのが基本です。
鮮やかで形の整った見た目は、「本当に生花じゃないの?」と思わせるほど。それが、プリザーブドフラワーの一番の特徴です。
知識② ドライフラワーとの比較
似ているようで、まったく違う

プリザーブドフラワー
触感:しっとり柔らかく、生花に近い
色み:鮮やかで均一。染色加工も可能
質感:みずみずしく、ふっくらとした立体感
耐久:1〜3年ほどの観賞が可能
注意点:高温多湿・直射日光を避ける

ドライフラワー
触感:パリッとした乾いた質感
色み:くすみがかったアンティーク調の色合い
質感:軽く、繊細でナチュラルな印象
耐久:正しく扱えば1年以上持つものも
注意点:湿気を嫌い、直射日光で退色しやすい

知識③ 2種類を組み合わせる理由
2種類あることに、ちゃんと意味がある
プリザーブドフラワーとドライフラワーは、それぞれ異なる「見え方」を持っています。
プリザーブドフラワーは、色の鮮やかさとボリューム感を。ドライフラワーは、軽さと繊細な動きを。
2種類を組み合わせることで、どちらか一方だけでは出せない「奥行き」が生まれます。異なる素材が重なり合うことで、アレンジメント全体に立体感とリズムが加わるのです。
ねこばこシリーズに使用される花材も、プリザーブドフラワーとドライフラワーの2種類。この知識を持って見ると、各デザインの色づかいや質感の違いが、より鮮明に見えてきます。
この記事の商品
プリザーブドフラワーとドライフラワーのねこばこ

花は枯れない
プリザーブドフラワーとドライフラワー。ふたつの技術が残したのは、花の形と色だけではありません。その花を贈った日の気持ちも、一緒に長くそばに置いておけます。
ねこばこシリーズのアレンジメントには、この2種類の花材が組み合わさっています。知識を持って見ると、いつもと違った角度から楽しめるはずです。
























